マンションで人気「フェイクウォール PIXY」
カトー電器商会のオリジナル商品フェイクウォールPIXYは、通常の壁掛けテレビと異なり、壁に開口部を作りません。本物の壁の手前にニセの壁(フェイクウォール)を設置することでテレビの壁掛けを実現します。そのため壁に加工が施せないマンションにお住まいの方から高い評価をいただくようになりました。今回のお客様もマンションにお住まいで弊社ホームページ「無料壁掛け診断(PIXY)」からお部屋の写真をUPしてくださいました。
写真から伝わる意気込み
送っていただいた写真を見ると既にテープで位置決めをされています。近頃は、あらかじめテープや新聞紙などで位置決めし、
「ここ!ここに壁掛けしたいです!」
とお客様の本気度が伝わる写真をたくさんいただけるようになりました。この意気込みにお応えすべく、施工担当者も詳細なプランとお見積もりをすばやく計算。多数の参考写真も含めて、お客様にご提案させていただきました。お客様の反応も早く翌日にはお返事をいただき、とんとん拍子で施工のご予約を承りました。しかもテレビは同時購入です。(ありがとうございます)
スタッフ3名大阪へ
施工当日、カトー電器から壁掛け施工スタッフ2名、そして内装工事のスタッフ1名が大阪府豊中市へ。ご指定の壁面と配線ルートを確認させていただき、さっそく工事を開始。PIXY本体を組み立て、外装となるクロス壁紙を丁寧に貼っていきます。今回のクロスはサンゲツ社のRE51296
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/RE51296
落ち着いた色調のレンガ柄のアクセントクロスです。クロスを貼り終えたら床との接合箇所に巾木(はばき)を設置し、「壁」としての体裁を整えます。
同時進行で電器工事班は配線ルートを確保。PIXYの壁面にはコンセントが無いため、90度対角の壁面から壁外配線でケーブルを延長し、PIXY内部へと通していきました。
PIXY本体が出来上がれば、ここから先は普通の壁掛け工事と大差はありません。角度固定式タイプの金具を取り付け、金具と干渉せずテレビで隠れる位置に専用コンセントを作っていきます。最後に65インチの有機ELテレビを開梱し、PIXYに壁掛けすれば工事は完了。写真のようにケーブル類が見えないスマートな壁掛けテレビが実現しました。
見どころ解説
テレビ周りの配線が増え始めたら壁掛けをご検討ください
レコーダー機器やゲーム機などテレビ周りのケーブルが増えてきてゴチャゴチャし始めたら壁掛けテレビ+壁内配線をご検討ください。特に各種ケーブルを壁内に通すと想像以上にテレビ周りはスッキリとし、お掃除も楽になります。
お部屋の写真を送ってくだされば施工担当者がすぐにお見積もりを作成し、折り返しメールにてご連絡差し上げます。