配線カバー(モール) 壁内を通さず、モールで各種ケーブルをカバーした例。壁内に隙間がないコンクリート壁などで使用されます。 壁内を通さず、モールと呼ばれる市販の配線カバーでケーブル類を隠す方法です。コンクリート壁など壁内に配線経路が作れない場合におすすめです。モールは幾つかカラーバリエーションがありますので、壁の色に近いものを選ぶと目立たなくなります。
配線カバー(モール) 壁内配線は壁内にケーブルが通るだけの空間が無ければいけません。コンクリート壁のように壁内に空間が確保できない場合は、モールと呼ばれる配線カバーでケーブルを隠す方法が一般的です。モールは太さやカラーが数多く用意されており、壁の色に合わせることでかなり目立たなくすることが出来ます。 またテレビの壁掛け位置からコンセントパネルまでが離れており、壁内を貫通できない場合もモール配線は有効です。 コンクリ壁の場合に 可動式金具と配線カバーの組み合わせ例。テレビの電源ケーブルとアンテナ線を白のカバーで覆い、床上のコンセントパネルまで導きます。 配線カバー(モール)は、コンクリートなどで壁内にケーブル類が通せない場合に採用されます。テレビの電源ケーブルやアンテナ線をコンセントパネルまで引き回し、その上に目立たないカラーのカバーで覆うが一般的です。 テレビボードとの併用も 壁掛けテレビとテレビボードを併用すると、テレビから延びるモールの大半を隠すことが出来ます。 壁掛けテレビと配線カバー(モール)を併用すれば、モールの大半を隠してしまうことが出来ます。(↑)写真の場合、壁掛けテレビ中央から真下にモールが伸びていますが、ほとんど目立ちません。 経路確保は壁内よりも容易 コンセントパネルが(テレビ下ではなく)左奥にあるため、出入り口をまたいで配線経路を確保した例です。カバーの色は壁に合わせて出来るだけ目立たないようにしています。 配線カバー(モール)の長所は配線経路が確保しやすい点にあります。石膏ボードの壁であっても間柱などが障害となり、壁内での配線は難しいことがたまにあります。配線カバーではそのような障害はめったにありません。コンセントパネルが離れていても、ケーブルが届けば写真のように経路を確保することが出来ます。 配線カバーは壁色に合わせるのがポイント 壁の色に合わせて白い配線カバー(モール)を使った例。ケーブル類はテレビ台裏のコンセントへと繋がっています。部屋のコーナーに近いほうが日の光が入りにくい(=カバーの影が出来にくい)ため、この位置でカバーを付けさせていただきました。 配線カバー(モール)はいかに目立たなくさせるかがポイントです。多くの場合、壁の色に合わせた白や黒、茶系統のカバーを使用します。色味が合えば写真のように極力目立たせなくさせることが可能です。 店舗内での壁掛けテレビの例。配線カバーは黒系統のものを使い、奥のコンクリートの梁に沿うように設置しています。梁の影に入り込むようにすることで極力目立たなくしているのがポイントです。
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