「電源」と「アンテナ」は必須
![電源ケーブルと地デジ用アンテナ線の例](local_index/image/feature_area_photo_00.jpg)
テレビの壁掛けを考えるときに避けて通れないのが配線です。テレビを視聴するには最低でも
- 電源ケーブル
- アンテナ線(地デジ放送用)
この2本を壁面のコンセントパネル繋がねばいけません。さらにBSを視聴するならBS用のアンテナ線、レコーダー機器やゲームを繋ぐのならHDMIケーブル、ハードディスクに録画するならUSBケーブルも必要となります。これらのケーブル類をどうやって壁掛けテレビに繋ぐのか?カトー電器商会ではお客様の生活スタイルに合わせて、さまざまな方法をご提案しております。そのうちのいくつかをご紹介しましょう。
壁内配線
![配線をすべて壁内に通し、壁掛けTV専用のコンセントパネルを新設する案。](local_index/image/left_area_photo_01.jpg)
![配線をすべて壁内に通し、壁掛けTV専用のコンセントパネルを新設する案。](common_about_wire/common_photo_01.png)
すべての配線を壁内に通し、壁掛けTV専用のコンセントパネルを新設します。カトー電器が最も得意とする工法です。見た目も良く、テレビが宙に浮いているように見えるのが特長です。コンクリートを除く多くの壁で施工可能です。
壁内配線(建築中の方)
![設計中、建築中なら壁面に専用のコンセントパネルを作ってしまうのが得策です。](local_index/image/left_area_photo_02.jpg)
![建築時に配線工事を済ませてしまう案です](common_about_wire/common_photo_02.png)
現在、新居を設計中・建築中でしたら、ハウスメーカーさんに依頼して壁掛けテレビ専用のコンセントや配管を準備してもらしましょう。ただし壁掛け金具との相性がありますので、コンセントの新設位置は注意が必要です
壁内配線(棚+レコーダー用)
![レコーダーを壁面に設置する前提で棚+コンセントパネルを新設する案です](local_index/image/left_area_photo_03.jpg)
![レコーダー用の棚とコンセントパネルを設置する例です。](common_about_wire/common_photo_03.png)
ウォールシェルフ(棚)を設置し、ブルーレイレコーダーなど置くのでしたら、棚にもコンセントパネルを設置することをおすすめします。電源やHDMIケーブルを壁内に通すことでスッキリとした見た目に仕上がります。
壁内配線(HDMIコンセント)
![床上にHDMIコンセントパネルを新設し、使うときだけゲーム機などを繋げる案です。](local_index/image/left_area_photo_06.jpg)
![HDMI用のコンセントパネルを床上に新設する案です。](common_about_wire/common_photo_04.png)
床上にHDMIのコンセントパネルを新設すれば、ここにゲーム機やDVDプレイヤーなどを接続。テレビに映像を映し出すことが出来るようになります。使い終わったゲーム機は片付けるというルールを作れば、お子様の教育にも役立ちます。
配線カバー(モール)
![壁内に配線が通せない場合はモールと呼ばれる配線カバーを使います。](local_index/image/left_area_photo_05.jpg)
![モールと呼ばれる配線カバーでケーブルを隠す案です。](common_about_wire/common_photo_05.png)
壁内を通さず、モールと呼ばれる市販の配線カバーでケーブル類を隠す方法です。コンクリート壁など壁内に配線経路が作れない場合におすすめです。
DIYで壁内配線
![DIYでテレビを壁掛けするなら市販の延長コードが利用できます。](local_index/image/left_area_photo_04.jpg)
![DIYで壁掛けテレビをされる方向け。市販の延長コードで配線します。](common_about_wire/common_photo_06.png)
DIYで壁掛けテレビにチャレンジされるのでしたら、市販の延長コードを使って壁内に配線を通す方法もあります。第二種電気工事士の資格が無くてもチャレンジできるのが特長です。
壁掛けテレビで特に頭を悩ませるのが配線処理です。電源ケーブルやアンテナ線をはじめ、HDMIやUSBケーブルなどなど、テレビにつなげるケーブルは増える一方。これらの線は出来るだけ見えないように、カトー電器商会では「壁内配線」と、「配線カバー(モール)」の2つをご提案しております。