お客様は愛知県豊明市にお住まいで、カトー電器の無料壁掛け診断からお問い合わせくださいました。テレビの写真を見てスタッフが
「おお。X9500Eですよ!」
当店での展示の際、その構造を理解するのに苦労した思い出がよみがえり、皆で
「専用金具でしか取り付けられないんですよね」
「でもこの壁なら問題なく行けそうです。」
と話し合いながらプランを作成。お見積もりをメールでお客様に返信し、工事のご予約をいただきました。
施工当日は経験豊富なスタッフ2名がお客様宅へ。さっそくお客様とテレビおよびウォールシェルフ(棚)の位置について話し合いました。壁面はハウスメーカー(ユニバーサルホーム様)によって下地補強が施されており、幸いなことに壁掛け用のコンセントは作られていません。
※コンセントが先に作られていると壁掛け金具が想定通りの位置に取り付けられない場合が多いのです。
ソニー純正の壁掛け金具を水平に留意しつつ設置し、同時にウォールシェルフも取り付けます。壁面に新たに新設するコンセントはテレビ用とシェルフ用の計2か所。壁内配線で結線したら準備は完了。最後にテレビからスタンドを外し、サブウーファーをテレビ下部に付け直して壁掛けに。X9500Eを何度も経験したスタッフならではの手際の良さで、無事に壁掛け工事が完了しました。
カトー電器商会ではさまざまなテレビに対応していくため、定期的に新機種を仕入れ、店内で壁掛け実験などをおこなっています。
「これは厚みが〇〇mm。」
「背面のねじ穴位置が思ったより下ですね。」
「これっだと金具はかなり上に取り付けないといけませんね。」
などなど、勉強会のような会合を定期的に開いています。ちなみに壁掛け実験で使ったテレビは、ほぼほぼ新品の状態であることが多く、それら特別価格にて弊社サイトの別ページ「イッピンプライス」で販売もしております。
テレビ本体を壁掛けし各種計測の後、再び箱にしまった状態のため、ものによってはリモコンや脚部スタンドまでビニル袋に包まれた(完全未使用)のものもございます。
「確実に壁掛けできる」テレビをお得な価格でお探しの方は、ぜひ弊社ページの「イッピンプライス」などもチェックしてみてください。