奈良県大和郡山市で石膏ボード壁にソニーの49インチ液晶テレビ(KJ-49X9500G)を可動式金具で壁掛け

奈良県での壁掛け工事レポートです。
お客様は最初LINE経由でお問い合わせくださり、弊社ホームページの無料壁掛診断からお部屋の写真をUPしてくださいました。「無料壁掛け診断」では壁の状況とコンセントパネルの位置が重要な情報になってくるのですが、お客様はテレビ台をわざわざずらしてコンセントパネルを撮影してくださいました。（ありがとうございます。大変分かりやすかったです）送っていただいた写真をベースに施工担当者がプランを作成。お客様にメールでお伝えし、施工のご予約をいただきました。

今回壁の横幅が850mmに対し、取り付けるテレビの横幅が1093mmということで可動式金具を採用しました。可動式金具は写真のように左右に角度を変えることが出来るので、斜めからでも問題なく視聴できます。壁掛け出来る位置に制約がある場合はコーナー式金具などもご用意できますので、壁掛け位置でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

工事はカトー電器では一般的な「壁内部分補強」と「壁内配線」の組み合わせ。「壁内部分補強」と間柱を使いしっかり金具を固定して「壁内配線」でケーブル類を見せないようにします。可動式金具の場合、金具と壁の接合面が丸見えになりますので出っ張りの生まれない壁内部分補強は見た目も良く特におすすめです。
工事はスムーズに進み、御覧のような壁掛けテレビが完成しました。

以下、見どころポイントの解説です。

(↑)設置したテレビはソニーのブラビアシリーズ KJ-49X9500G。49インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1093mm、高さが629mmです。壁の横幅が850mmでテレビがはみ出ますが、角度をつけることで御覧のようなスタイルに収まります。
利用できる壁幅がもっと狭い場合はL字面に設置できるコーナー式金具などがお選びいただけます。

(↑)小さなお子さんがしらっしゃるご家庭では
「子どもがテレビに近づく」←我慢できる
「テレビ台でつかまり立ちをする」←できれば避けたい
「テレビを倒してしまいそうになる」←絶対避けたい！
といったリクエストがとても多く、特にテレビを倒しそうになる（テレビの下敷きになりかかねない）不安は、壁掛けテレビにすることで解消できます。興味津々なお子さんの振る舞いに「ヒヤッ」とした経験のあるご両親は是非壁掛けテレビをご検討ください。

(↑)お客様から送っていただいた画像。この一枚に壁の状態やコンセント位置など多くの情報が含まれており、壁掛けプラン（お見積もり）を作成する上で、とても参考になります。

(↑)お客様から送っていただいたもう一枚の画像。御覧のようにわざわざテレビを動かしてコンセントを撮影してくださいました。（ありがとうございます）

壁掛けテレビをお考えでしたら、ご希望の壁面や最寄りのコンセントを撮影し、私たちに見せてください。写真を撮影し「無料壁化け診断」からUPしていただいても構いませんし、Zoomでお話ししながら見せていただいても構いません。いずれの場合も施工担当者が確認し、お客様に合わせた最適なプランをご提案させていただきます。