壁掛けテレビの付け替え工事
壁掛けテレビの付け替え工事です。早い段階からテレビを壁掛けされていた方の中には、テレビの故障や買い替えのため「付け替え」を望まれる方も少なくありません。現在のようにさまざまなメーカーに対応した汎用型の金具でしたら付け替え工事も比較的容易ですが、メーカー純正金具しか選択肢が無かった当時の壁掛けテレビでは、金具ごと交換せざる得ない場合がほとんどです。新規で壁掛けされる方も、将来別メーカーのテレビに切り替える可能性のある方は各社メーカーに対応した汎用タイプの金具をおすすめいたします。
名古屋市で付け替え工事
今回のお客様はホームページの無料壁掛け診断(リトライ)からお問い合わせくださいました。無料壁掛け診断(リトライ)は壁掛けしたけれども配線などを直したい、テレビを付け替えたいなどのリクエストを受け付けるためにご用意したフォームです。そこから壁掛けされたテレビの写真をUPしてくださいました。メッセージ欄には
「現在、52インチのテレビを壁掛け中です。新しいテレビ(型番:KJ-75X9500H)に交換予定。
金具必要です。現在、配線は壁内通してあります。よろしくお願いします。」
と書かれています。さっそく工事スタッフが詳細な付け替えプランとお見積もりを作成し、お問い合わせから10分後にはご連絡させていただきました。すると一時間後にお客様からご予約のご連絡をいただきました。(このあたりのスピード対応は施工チームならではです。)
52インチから75インチへ
施工当日、スタッフ2名がお客様宅へ。現状の壁掛けテレビを見せてもらうと、すでにテレビは取り外されており(金具はそのまま)その手前に写真のように75インチの新型テレビが置かれていました。そこで75インチのテレビを下ろして、古い壁掛け金具を取り外すことからスタート。壁はRC(鉄筋コンクリート)で、表面に漆喰処理が施されています。壁を傷つけなためにも古いアンカーボルトはそのままにして、新しい金具をアンカーで取り付けてガッチリ固定。75インチのテレビは脚部を外し、壁掛け金具を取り付けて壁掛けさせていただきました。
ケーブル類は最初から壁内を経由する壁内配線でしたが、52インチから75インチにサイズアップしたためケーブルが届かなくなっており、こちらはHDMIケーブルを延長することで対応。写真のように従来よりも一回り(二回り?)大きい壁掛けテレビが完成しました。
各部の見どころ解説
テレビが大きくなるとケーブル長が足りなくなりがち
壁掛けテレビで一回り大きいテレビに付け替えた場合、高い確率でケーブルの長さが足りなくなります。これはテレビが大きくなると、ケーブルを差し込む位置も遠くなるためで、可動式金具の場合はケーブルの必要長はもっと長くなります。DIYなどでご自分でチェレンジされる場合はそれらの計算も含めて、かなり長めのケーブルをご用意ください。
壁掛けテレビの付け替えは「無料壁掛け診断(リトライ)」から
既に壁掛けテレビをご利用のお客様でテレビ付け替えをお考えでしたら、弊社ホームページの「無料壁掛け診断(リトライ)」からお問い合わせください。現状の壁掛けの写真を撮影し、フォームからUPしてくだされば壁掛け専任スタッフが写真をチェックし、詳細なプランとお見積もりをすばやく作成。折り返しメールもしくはお電話にてご連絡させていただきます。