リビングのアクセントクロスが美しく施された壁面に、東芝REGZA(レグザ)「58M510X」を壁掛け施工させていただきました。
オーナー様からテレビを壁掛けにすることによって、テレビ台を無くす事ができてリビングを広く使える点をメリットと考えられてご依頼されたとお伺いしました。
省スペースに貢献できるほかにも、高級感の溢れる雰囲気にも魅力を感じられて「壁掛けテレビにするしかない」と思われたそうです。
壁掛け場所は、ダイニング及びキッチンからの視聴にも適した位置でしたので、角度固定式金具を用いた壁からの出幅を抑えた仕上がりを当日ご提案させていただきました。
壁からの出幅を抑えた「まるで絵画のような仕上がり」が、よりスタイリッシュさを演出してくれると個人的には感じております。
さらにテレビ台を無くし、壁掛けテレビだけの理想的な雰囲気を実現するために、配線にもこだわらせていただきました。
既存コンセントが2か所あり、壁内で分配してテレビ用コンセントを新設していますので、表面上では既存コンセントに何も接続されていない仕上がりになります。
今回はHDMI端子型のコンセントもご用意させていただきましたので、ゲーム機などを使いたいときにHDMIのコンセントに差し込めば今までと変わらずに遊ぶ事が可能です。
使いたいときに置くだけなので、使用頻度が少ない方にとっては、常時テレビ台を置いておく必要もなくなります。
既存のコンセント周りにも配線を見せない徹底さで、まるで初めから壁掛けテレビの為の環境が整っていたような仕上がりを実現することができます。
イメージされていたスッキリさと、後付け感の無い見た目や使い勝手にオーナー様には大変喜んでいただけました。