フェイクウォールPIXYが人気です
フェイクウォールPIXYは本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁(フェイクウォール)を設置し、そこに壁掛け金具を取り付けテレビ本体を壁掛けします。壁掛けテレビでネックとなる各種ケーブル類はPIXYの中を経由させることでスッキリとした見た目を実現。PIXYの外装はアクセントクロス(壁紙)やLIXIL社のエコカラット、石目調タイルのエアストーンからお好きなデザインを選択できます。今回ご紹介するPIXYはアクセントクロス仕上げ。43インチのテレビを壁掛けし、背面の空きスペースには録画用のハードディスクも設置しました。
施工までの流れ
今回ご紹介するお客様は愛知県刈谷市にお引越しをされるのを機に壁掛けテレビを検討されており、カトー電器のショールーム来店予約からご予約くださいました。お引越し先はマンションでリビングの壁面にPIXYでテレビを壁掛けされたいとのこと。そこで弊社施工チームがお話をうかがい、プランとお見積もりをご提案。お客さまもご納得され施工のご予約をいただきました。
施工当日の流れ
施工当日は各種部材を積み込みスタッフ2名が刈谷市へ。お客様とご挨拶の後、テレビの取り付け位置について最終確認をおこないます。取り付け位置が確定したら壁掛け工事スタートです。まずはお部屋に搬入した各種微罪を組み立ててフェイクウォールを作り上げていきます。同時に内部に配線ルートを作り、100ボルトコンセントやアンテナ線の通り道も確保。これにより外側からコードが見えないすっきりとした外観を目指します。
次は外装。使用したのはサンゲツ社のアクセントクロス。床上から天井まで丁寧に貼り、床と接する箇所は巾木(はばき)を追加して足回りを引き締めます。
ここまで出来ればあとは普通の壁掛け工事と大差ありません。角度固定式タイプの金具を設置し、お客様ご用意のテレビを壁掛け。背面の空きスペースには録テレビ背面には録画用のハードディスク、Youtubeなどが楽しめるAmazonファイヤースティックTVを取り付けて動作確認。すべての機能が確認出来たら工事は完了です。午前中から開始し夕方前には写真のような壁掛けテレビが完成しました。
各部の写真と見どころポイントの解説
Zoomで下見も受付中
カトー電器の壁掛けテレビ工事は下見を必要としません。ホームページ右上の「無料壁掛け診断」からご希望の壁面写真をUPしてくだされば、経験豊富なスタッフが写真を確認し、壁掛け可能かどうかを確認いたします。
遠方にお住まいの方で直接下見をご希望の方にはZoomを使ったビデオ通話もご用意しております。これはZoom経由で壁やコンセント位置を見せていただき、質問にお答えしながらプランやお見積もりを話し合うというもの。
土日祝日も対応しておりますので、ご希望の方はお気軽にお申し込みください。