お客様は川崎市にお住まいで弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。PIXYの設置で重要となるのは床から天井までの高さです。今回のお客様宅は228cm(実際に測ってくださいました。ありがとうございます)とのことで、さっそく施工スタッフが設計プランを作成。よく似た施工事例もあわせてお客様にお見積もりをお送りしました。その日のうちにお客様よりご予約のご連絡をいただき、施工当日スタッフ3名が川崎市へ。
お客様宅は賃貸マンション。ご希望の壁面はコンセントが無いため、左側90度対角の壁面から電源とアンテナ線を延長することにしました。PIXY本体の外装は壁紙クロス仕上げ。サンゲツ社のRE-51784です。テレビで隠れる位置にコンセントパネルを用意し、壁掛け金具を取り付け、85インチの大型液晶テレビを壁掛けします。
出来上がりはご覧の通り。リビングの一角に85インチの大画面映像スペースが出来上がりました。
以下、各部の写真とポイント解説です。

(↑)神奈川県川崎市の賃貸マンションでフェイクゥオールPIXYを設置しテレビを壁掛け。今回のPIXYの横幅は2310mmです。

(↑)壁面にコンセントパネルが無いため、左90度対角壁から100ボルト電源とアンテナ線を延長しています。

(↑)テレビはお客様がご用意されたソニーのブラビア 85インチ。迫力の大画面です。テレビ本体の横幅は1888mm、高さは1086mm。85インチとなるとさすがに重く、壁掛け時の重量は50kg近くになります。

(↑)正面から撮影。テレビの大画面化に伴い、PIXYのサイズ(横幅)も徐々に大型化が進みつつあります。

(↑)下から見上げて撮影。背面の壁は石積み模様のアクセントクロスです。その手前にPIXYを設置していますが巾木(はばき)を付けることで接地面がぐっと引き締まります。

(↑)PIXY本体は十分な強度を持っており、下地補強なしで壁掛け金具を直接取り付けられるのが特長です。

(↑)床と接する箇所にも巾木(はばき)を付けています。

(↑)施工前にお客様が撮影してくださった「Before」の写真画像。完成後の写真と是非見比べてみてください。