施工当日は専任スタッフ2名が名古屋から東京へ。お客様宅に到着したら資材を手早く運び込みます。御希望の壁を見せていただき、お客様と一緒にテレビの最終位置確認。そこまで決まれば工事スタートです。まずはPIXY本体を組み立てつつ、対角壁のコンセントから100ボルトの電源とアンテナ線を延長。PIXY内への引き込みます。PIXY本体が設置し終えたら、外装としてエアストーンを貼ってゆきます。エアストーンは表面が硬くゴツゴツした石目調タイル。軽くて傷や汚れに強く5種類のバリエーションカラーが用意されています。今回使用したのは「クローム」です。
PIXYが一通り出来上がれば、壁掛けテレビとシェルフ(棚)用のコンセントも作ります。配線関係はすべてPIXY内部を通す設計のため、ケーブル類が外から見えることはありません。ここまで出来たらいよいよ金具の台座取付です。今回使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプの金具。水平に気を付けながら台座部を取り付けたら次はテレビです。壁掛けするのはソニーブラビア「KJ-65X75WL」。背面に金具をつけてスタッフ2名が慎重に壁掛け。そしてシェルフも固定し、各種ケーブル類を接続してゆきます。
最後に動作確認を行い問題なければ工事は完了。午前中から工事を開始し、夕方前に二はご覧のような壁掛けテレビが完成しました。