お客様からマイホームが完成したとの知らせを受け、スタッフ2名が名古屋から豊田市へ。ごあいさつの後、ご指定の壁を見せていただくと、補強はもちろん、コンセントから配管まできっちり出来上がっています。さっそくお客様とテレビの位置について最終確認を取ります。取り付けるテレビは48インチ。事前のリサーチと設計シミュレーションが功を奏し、コンセントパネルはきれいにテレビで隠すことができそうです。
テレビの位置が決まれば工事スタート。可動式タイプの壁掛け金具を壁面に取り付け、しっかりと固定。テレビ本体を金具に設置し各種配線を壁内部に通していきます。
今回はレコーダー機器の置き場としてテレビ上にもウォールシェルフ(棚)も取り付けます。こちら壁内には補強が施されており長い棚もしっかりと支えてくれます。シェルフ用のコンセントからケーブルを通しテレビに接続したら工事は完了。テレビも録画機器も壁面で完結した壁掛けテレビが出来上がりました。
テレビによっては電源の差込口が右だったり左だったりします。またアンテナ線やHDMIケーブルのコネクタも機種によってバラバラです。テレビの型番が決まる前に、先にコンセントや配管ルートを作ってしまうと思い通りの位置にテレビが取り付けられないこともしばしば。(特に多いのがコンセントと壁掛け金具が干渉です)イメージ通りの壁掛けテレビを実現するには、あらかじめ入念な下調べやヒアリングが欠かせません。現在マイホームを設計もしくは建築途中で壁掛けテレビをお考えの方は、壁が完成する前にカトー電器商会にご相談ください。写真や図面を送ってくだされば、弊社スタッフが確認し最適なプランとお見積もりをご提案させていただきます。