カトー電器が有機ELテレビをおすすめする理由!(画面編)有機ELと液晶の違い

No.8329

カトー電器が有機ELテレビをおすすめする理由!(画面編)有機ELと液晶の違い

有機ELと液晶の違い

「有機ELテレビと液晶テレビとは何が違うの?」
というご質問にざっくり解説します。なおこの解説は有機ELと液晶の違いをなるべく分かりやすくイメージしてもらうためのものであり、実際は両者共、より複雑な仕組みで動くことをご了承ください。

ビルのイルミネーションに例えてみます

クリスマスになると高層ビルの窓を使ったイルミネーションが登場しますね。各部屋の明かりを使って、ハートマークやメッセージなどを映し出すあれです。これを例にして有機ELと液晶テレビの違いを説明してみましょう。ビル全体をテレビのパネル。部屋の一つ一つをテレビ画面の 点(ドット)に置き換えてください。

窓のライトのON・OFFで作るイルミネーション

 

有機ELはライトのON・OFF

有機ELは電源スイッチのON・OFFで部屋の明暗を切り替えます。とても単純ですね。

電源が流れないOFFの時は部屋は真っ暗闇になります。有機ELは「黒の表現が優れている」と言われるのはこのためです。

有機ELの場合
有機ELは電気が流れると自ら発光する仕組みです。反対に電気が流れない時は、文字通り真っ暗闇になります。有機ELの宣伝で使われる表現「深い黒」や「漆黒」とは、ドットが全く光っていない状態のことをさします。

液晶はブラインドの開け閉め(部屋の明かりは基本つけっぱなし)

対して液晶は、部屋の明かりを消しません。基本つけっぱなしです。部屋を暗くするときはブラインドを開け閉めして「黒」を表現します。一見すると黒く見えますが、部屋の明かりはつけっぱなしのため、光がぼんやりと透けてしまい「漆黒の闇」とはならないのが難点です。

液晶パネルの発光の仕方
液晶パネルはバックライトと呼ばれる明かりを付けっぱなしにし、ブラインドの上げ下げで明暗を表現するイメージです。電気のON・OFFにくらべ、ブラインドの上げ下げには多少時間がかかります。またブラインドの仕組みの分だけ厚みが増します。

有機ELは電気のON・OFFで瞬時に点灯を切り替えられますが、液晶パネルはブラインドの開け閉めに若干の時間を要します。(液晶は「反応速度が遅い」と言われるのはこのためです)更に液晶のライトは常時つけっぱなしのため、電力をより多く消費します。

両者の違いをまとめると

液晶パネル 有機ELパネル
完全に真っ暗は困難 黒の表現(暗さ) 真っ暗を再現可能
遅い
(スポーツやアクション映画で残像を感じることも)
反応速度 速い
(スポーツやアクション映画を観るならオススメ)
厚くなる(=重くなる) 厚み 薄くできる(=軽くできる)
多い 電力消費 少ない

カトー電器は有機ELを推しています

カトー電器は「黒の表現に優れた」「反応速度の速く(アクション映画やスポーツなどにも強い)」有機ELテレビの販売に力を入れています。SONYの有機ELテレビは映像だけでなく音の再現も優れており、カトー電器が得意とする壁掛けテレビとの相性も抜群です。いずれも据え置きだけでなく、壁掛けにも対応しており、当店でもお買い得価格で各種取り揃えております。壁掛けテレビとしてのご購入はもちろん、テレビ台に置く据え置きとしても是非、有機ELテレビをご検討ください。

この記事はNo.8329です。


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