ブログ記事:W7368
三重県・津市で42インチ・VIERA(ビエラ)と24インチ・AQUOS(アクオス)の壁掛けとシェルフの取り付け
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本記事(ブログ記事:W7368)をお読みになり、壁掛けテレビに興味を持たれた方へ
お問い合わせ・ご質問の際に、この記事番号(ブログ記事:W7368)をお伝えくださると、よりイメージが伝わりやすくなります。
「W7368みたいなのが理想なんですけど。」
「W7368みたいにレコーダを置けますか?」
などのようにお使いください。
今回は、三重県津市で42インチのVIERA(ビエラ)と24インチのAQUOS(アクオス)の壁掛けと42インチのテレビ下へ周辺機器を設置するためのシェルフの取り付けの施工をさせていただきました。
リビングのそれぞれの場所に42インチテレビと24インチテレビの壁掛け施工となっています。
メインに映像コンテンツを楽しむ42インチ・VIERAの壁掛けは、既存の照明とのバランスとテレビ下のシェルフの高さによって位置を決めています。
照明と照明の中心にテレビの中心が来るように壁掛けしています。
シェルフの高さは約75cmほどで、これは「子供が手の届かない位置へ取り付けたい」とお客様が少し高い位置を希望されたためです。
シェルフはお客様が事前にイメージされ購入されたもので、写真のように光テレビチューナーとブルーレイレコーダーを収納させるために配線ルートなどもこだわっております。
壁内部分補強を用いればテレビの壁掛けだけではなく、シェルフの取り付けも可能です。
壁内部分補強なら写真のように、ブルーレイレコーダーとケーブルテレビチューナーを収納してもしっかりと取り付けできています。
わざと力を加えたりすれば、シェルフのほうが耐え切れずに落ちてしまいますが、地震などで落下することはありません。
また、シェルフの高さから配線を通す開口はスペースが限られますので、補強されていない壁の場合では、部分的な補強ができる壁内部分補強は相性が良いと個人的には思います。
壁内部分補強では、省スペースの補強においてもその真価を発揮いたしますので、配線ルートに被らない位置へ補強を行い壁内配線の自由度も高めてくれています。
汎用性のある角度固定式金具でそれぞれ壁掛けしています。
今後テレビの大画面化にも対応できるようにと、角度固定式の汎用性のある金具を選定させていただきました。
リビングの壁はとても広く、照明との間隔もまだ十分にございますので、将来的にテレビの大画面化も想定した壁掛け金具です。
今回はテレビ裏のスペースが無く、壁掛け後に接続ケーブルへ無理な力が加わることを避けるためにスペーサーを使い、テレビ裏のスペースを確保しています。
ダイニングの壁掛けにも、汎用性のある角度固定式を使用していますが、金具サイズは32インチまでのコンパクトな金具でタイプしています。
壁掛けの場所は上にエアコンと棚の間のスペースの為、大画面テレビを今後壁掛けする可能性は低いと考えました。
今回の壁掛けしたモデルのメーカー純正金具より、汎用性のある角度固定式のほうが省スペースに壁掛けできる寸法でしたので、金具を選定して取り付けています。
いろんなルートでも壁内配線で対応することができます
テレビ裏のコンセント新設と、シェルフと壁の接点に開口を2カ所作り配線を壁内へ入線して、それぞれをテレビへ接続しています。
壁内には間柱があるので、今回は既存コンセント(シェルフ下)から上へケーブル類を配線しています。
この間柱があることでむやみに開口を開けてしまっても、ケーブルを入線できないというケースが多いです。
壁内の状況を把握して、最適な位置へコンセントを設置することで美しく仕上げることができます。
写真で見えているコンセントは既存のコンセントで、そこからテレビ裏左下に新設したコンセントへケーブルを入線しています。
こちらにも間柱があったので、そこからはケーブルの入線は行えません。
コンセントやケーブルの露出をさせたくないとの事でしたので、コンセント位置に合わせてテレビの位置をコンサルティングさせていただきました。
どちらも、まったくケーブルが露出していないので、すっきりとした美しい仕上がりになりました。
お客様も施工後には、子供がシェルフに触られない高さやテレビとシェルフの見た目の美しさや使い勝手の良さにとても満足されていました。
今回の工事データ